中小企業診断士試験の申込終了!残り2か月で合格を掴む勉強法
昨日、2025年度の中小企業診断士試験の申込が締め切られました(5月28日)。
いよいよ、本番までのカウントダウンが始まります。
これから試験までの2か月強、どう過ごすかで結果は大きく変わります。
ここでは、本番までの勉強計画の立て方・科目ごとの重点ポイント・私の体験談をお届けします。
試験日程を確認しよう
まずは、試験までのスケジュールを改めて把握しましょう。
- 1次試験:2025年8月2日(土)、3日(日) → 残り約2か月
- 2次試験:2025年10月26日(日) → 1次試験から約2か月と3週間後
このスケジュール感をもとに、勉強計画を組むことが重要です。
【1次試験】残り2か月の戦い方
✅ とにかく過去問を回せ!
この時期からは、「知識を詰め込む」よりも「試験問題に慣れる」ことが最優先。
過去問をひたすら回して、得点力を養うフェーズに入ります。
✅ 科目別の重点ポイント
- 法務・情報・中小企業政策に時間をかける(暗記系・得点差が出やすい)
- テキストでのインプット学習は必要最低限に。今はアウトプット中心!
- 模試を受けられる人は受けて、出題傾向や時間配分の感覚を掴もう
【体験談】1次試験で80点とれた自分の勉強法
私は1次試験の中でも「法務」が苦手でした。
正直、最初はチンプンカンプン。でも、対策はシンプルでした。
- 法務対策は「過去問×5回転」
過去5年分の問題を5回ずつ解き直しました。 - 正解・不正解を記録し、不正解の問題だけを繰り返し解くことで、知識が定着
- 使用ツールはスタディング。間違えた問題を明確に管理できるので効率的
→ 結果は80点! 苦手科目も、やり方次第で得点源に変わります。
【2次試験】「何もしない」はリスクです
「1次が終わってからやる」では、2次試験には間に合いません。
✅ 今のうちに“内容把握”だけでも
2次試験は記述式かつケース分析型。1次とは全く違う思考が求められます。
今からでも遅くありません。2次試験の出題形式・事例構成など基本情報を押さえておきましょう。
✅ 勉強会に参加してみよう
おすすめは、タキプロやココスタなどの診断士受験生支援団体の無料勉強会。
1次対策に支障が出ない範囲で、2次の空気に触れるだけでも価値があります。
【体験談】2次試験の準備は「ココスタの勉強会」から
私も1次受験時に、「2次は後で…」と考えていました。
でも、早い段階でココスタの2次勉強会に参加したことで、
事例Ⅰ〜Ⅳの出題傾向や記述のクセを事前に理解できました。
結果、2次に向けてスムーズなスタートが切れたと思っています。
【まとめ】戦いは始まっている。今からできる準備を全力で!
- 1次までは:過去問演習+暗記科目の強化
- 2次については:「知る」ことから始めて、勉強会などを活用
- 自分の得意・不得意を冷静に分析し、今やるべきことに集中
合格をつかむためには、戦略的な行動が必要です。
「さっさと受かろう」と思うなら、今日から行動を変えていきましょう!
